日常

窓の外では、真夏の太陽が木々の緑と白い砂浜を浮き彫りにし、青さの濃い空が、果てまで続くように広がっていた。 そして、海もまた輝きながら、なにものかに満たされてそこにあった。 それは永久に続く音楽であり、一瞬のうちに終始する跳躍でもあったのだ…

目覚めよと呼ぶ声が聞こえ

夜闇に向けて窓が開かれており、そこから湿気を帯びた重い空気がゆるゆると流れ込んでいる。その空気は冷たいとも暑いとも付かず、ただ存在だけが外部からの異和として感じられ、そしてそこへ横たわる私に降り注ぐ。 未明に、幾度かの金縛りを体験した。 暗…

Civilization4のオープニングを見るためにソフト買った。

なのに、マシンスペックが遅くてコマ落ちする。 オープニングはスワヒリ語の"Baba Yetu"という曲で、鳥肌が立つほど深みのある曲だ。 ゴールでウイーク中は、これをやり込むと決めたから。