雑記

コンスタンチノープルの陥落

近頃、ローマ法王の発言が物議を醸しているという。法王が東ローマ帝国皇帝の言葉を引用して、イスラム教を批判したらしい。法王が直接謝罪の言葉を述べる事態にまで発展しているとのことである。 このニュース自体、私にとってはどうでもいいことであるが、…

訳の分からんメールが来た。

今日の昼休みに、窓の外の鈍色の空を眺めながらメールボックスを開いたら、以前同じ職場だった人からメールが来ていた。その人とは、なぜか気が合った。もうしばらく会っていなかった。 届いたメールを読んでみたが、なんだかよく分からなかった。他愛のない…

退嬰的音楽趣味

ここ数ヶ月、昔聴いた歌謡曲というか音楽を、無性に聴きたいという思いが消えない。 もちろん最近の曲も聴いているのだが、心の琴線に触れるのはほとんど昔の曲だ。 そんなわけで、昔の曲を携帯mp3プレーヤーでヘビーローテで聴いている。 昔の音楽はいい。 …

毎朝の日課

データー日付印の日付を変える。

人生に生起する

様々な些事に興味を失わずにいる人を見ると、自分とは全く違う生き物であるとしか思えない。

何を望む。

何を願う。 何を望む。 何を待つ。 何を求める。 かつてはずっと願い、望み、待ち、求めていて、でも気絶するほど長い長いdelayのあとに得られたのはまるでガラスの破片を裸足で踏み歩いてみても血の一滴も出ない軽さ。もはや抗議する余力もあてもなく、噛む…

出勤。

早く着きすぎた。 それでも、何人かの人たちが仕事をしていた。 今日の天気は晴れ。また残暑が復活するのだろうか。

今朝外に出たら

完全に秋の空気だった。 月日は百代の過客にして行き交ふ年もまた旅人なり。

どこまで続く泥濘ぞ。

これが死ぬまで続くと思うとうんざりである。

夢で逢いましょう。

I氏と会うのは20年振りだった。当時の面影は朧気ながら残っているが、この人がそうだと言われても、そうなのか…としか思えない。なにしろ小学校低学年の頃の記憶しかないのだから。すっかり初老となったI氏であった。当時、I氏の在籍するつくばの研究所…

遙かな音に耳を澄ます。

時間が流れている。 まるで、水の流れる音に耳を澄ますように、時間の流れる音に耳を澄ませている。 そんなふうにしていると、雑念という名の雑草がみるみるうちに繁茂して、あっという間に極彩色の熱帯性ジャングルを形成する。なんとしても蔓に絡め取られ…

莫談国事。

古来、中国には「莫談国事」という言葉がある。「国事を談ずるなかれ」と訓読する。その意味は、「国政を語ってはならない」ということである。 この言葉には複数の解釈がある。というか、複数の意味を付与されるように作られている。 第一義的には、政治な…

Picasa2

Picasa2でファイルを整理してたら、95年1月に保存したファイルが出てきた。 ちょっと感動した。

むかしむかし、あるところに

おじいさんとおばあさんが住んでいました。2人は一緒に住んでいましたが、ほんとうの夫婦ではありませんでした。世間の目を欺くための仮面夫婦でした。2人が住んでいたのは、姉歯元一級建築士が設計したマンションで、シンドラー社のエレベータが設置され…

こんなにいい天気なのに

なぜ心が晴れないのだろう。というか、なぜ心が晴れないことを気に病んでいるのだろう。

台風が来ているのだという。

体調が悪い。低気圧のせいで、酒の毒が回っているのかもしれない。

怪談蒐集譚

私はオカルトの類は信じない。幽霊の存在も全く信じない。信じたくても信じられない。一度でもそういう体験をしたなら、人生観や世界観が変わるに違いないと幽かに期待しているのだが、残念ながらそういう体験をしたことがないし、これからもすることはない…

感情が欲しい。 苦しみや憎しみは悲しみや痛み。 そういった、自己の存在を根拠立ててくれそうな感情が欲しい。

東下り

『伊勢物語』第九段 その男、身を要なきものに思ひなして、京にはあらじ、あづまの方に住むべき国求めにとて、行きけり。 もとより友とする人、一人、二人して行きけり。道知れる人もなくて、まどひ行きけり。 私も、もとより「要なき身」ではあるのだけれど…

突然夏、前線消滅!異例の梅雨明け

やっと本格的な夏が来た。気象庁は30日、中国、近畿、東海、北陸、関東甲信の各地方が梅雨明けしたとみられる、と発表した。平年より8〜11日遅かった。関東などでは当初8月になるとみられていたが、同庁によると、各地に大災害をもたらした日本周辺の…

悲しみを忘れた朝。

またやってきた。どうだっていいじゃないか。そんなもの。

今朝は比較的涼しい。

私はいったい何を待っているのだろう。待っていてもそれが来ないことは分かり切っているのに。

なんか、やる気がないな。

今日は休みたかったが、そういうわけにも行かない。それが社会で生きる人間の背負うべきもの、それが社会性というものであり、それを保持し続けなければならない。何もかもめんどくさい。しかし投げ捨てることはできない。その勇気がない。いや、それは勇気…

久しぶりに晴れた朝。

今年の夏は暑いのだろうか。デスクの上に、ペットボトルが欠かせない季節になった。

30分前に出勤。

小雨。気温はさほどではないが湿度が高い。

天気、曇り。

各地で大雨による災害が発生しているようだ。

陥没地帯

辺り一面が、陥没している。 荒涼とした陥没地帯が続いている。 そして、私は佇んでいる。 ただじっと、佇んでいる。 そこが、どのくらい陥没しているかといえば、家に一人でいる幼い子どもをぼんやりと想いながら照明の薄暗い店で何かに取り憑かれたように…

道が異様に混んでいた。

遅刻した。

梅雨

明けたんじゃなかったのか…。

旅行中。

いま、旅先でこれを書いている。 こっちは気温が比較的低く、かなり過ごしやすい。人生を旅に喩えた人は、これまで何人もいた。 旅はいつか終わるもので、目的地という終わりに向けて旅は進行する。 目的地がハッキリしていようがそうでなかろうが、いずれに…